復活

HDDが壊れて二週間、iMacがほぼ復活。大変だったのはメール。Eudora Pro 6Jを使いながらも、メールボックスのデータ形式を古いままにしてたせいか、同じEudoraを再インストールしたのに開けない。

それで思い切ってMac OS XのMailにインポートしたら、文字化けして読めないのがひとつのメールボックスに何割か出てきた。Thunderbirdにインポートしても同じ位。

化けるメールのソースを見るとEudoraの行儀が悪くて変な形式のデータになってる。Eudoraはプログラムでちゃんと表示させてたんやろうけど、MailやThunderbirdはそうじゃないらしい。こんな感じ。

  1. 文字化けは、ファイルを添付したメールで、まともなContent-Transfer-EncodingヘッダとContent-Typeヘッダが消えてた。Content-Typeヘッダは添付があるとMultipart/Mixedになっていて、それは残ってた。
  2. 自分が送った昔のメールの送信日がインポートした日時に。これはDateヘッダが行ごと無くなってた。文字化けは1.と同じ理由。
  3. Mailでインポートする時、Attachment Converted: という文字列があると異常終了する。そうなる理由は解らへんけど、Attachment Converted はEudoraが、添付ファイルを切り出した代わりに付ける文字列。

そういう訳で、最初のうちはメールのソースをしこしこ手修正してたけど、数が多くて大変なのでこういうスクリプトを書いてやりました。

スクリプトのソースを表示できません。ご利用のWebブラウザがobjectタグを処理できないようなので、ごめんなさい。

久しぶりにプログラミングした気がする…

手直し:2007/9/3(月)…スクリプトを画像でなくテキストに。objectタグを使ってみた。
手直し:2007/9/5(水)…< と > を &シーケンスに置き換えて正しく表示。

コメント

“復活” への1件のコメント

  1. […] 以前、古いEudoraのメールを変換した時に一部のメールだけ、ヘッダの数行が消えてしまいApple Mailへインポートしたら文字化けしてしまってました。なぜかこんな遅い時間にそのことを思 […]

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です