以前、古いEudoraのメールを変換した時に一部のメールだけ、ヘッダの数行が消えてしまいApple Mailへインポートしたら文字化けしてしまってました。なぜかこんな遅い時間にそのことを思い出して、気付いたのは一度Apple Mailからメールのソースをテキストファイルに書き出してヘッダ等を修正した後、改めて読み込ませれば直るかも?ということ。
Apple Mailから書き出すのはメニューから[ファイル]の[ 別名で保存]。フォーマットに[メッセージソース]を指定すればemlファイルができました。それをテキストエディタ(例えばmi)で開いて、足りないヘッダ行を補ったり(Content-Type)、文字コードを変換したり(メール本文がShift-JISなのをiso-2022-jpに変換する等)。
最後にApple Mailへ読み込ませるには、このページを参考に formail コマンドを使ってmbox形式に変換。
formail < oldfile.eml > newfile.mbox
それをApple Mailの[ファイル]→[メールボックスを読み込む]でインポートしたら、無事に文字化けが直りました。
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